うっかり放置しすぎました [金魚鉢]
骨折治りきっていません。骨折り金魚です。こんばんは。
４月の金魚鉢更新しました。
お知らせはしていませんが、実は毎月更新しています。トップ絵だけ。
今月は山田親子です。
マンガ以外でこの二人を並べて描くのはかなり珍しいです。初めてかも？
手描きモノクロで描いて、PCで色だけ変えました。
背景の菖蒲は、筆ペンで描いたのをスキャンしてアミ化して背景に合成しました。加工前はひどい出来なので、フォトショップ様々です。
その他の更新事項は、イベント参加情報の更新だけです。
４月２１日十忍参加なのです。よろしくお願いします！
さて。骨折の話ですが。
余りにもダサイので自分でもうんざりです。
私は深夜１時からスパドラで放送している「メンタリスト」を見ていたのです。
杉下右京と似た性質の、パトリック・ジェーンがお気に入りでしてね。
リズボンの１０周年サプライズパーティーに、農場殺人事件。レッドジョンの影とビジュアライズの関わり！盛り沢山過ぎて楽しい回でした。
終わると深夜２時前。
コタツから出て、電気を消し、寝室へ向かおうとした時、何かに左足の薬指を引っかけました。
指の感覚では、ループ状の糸の様な物に引っかけたように感じたのですが。後からその付近を見ても何もありませんでした。
とにかく、何かに引っ掛かった薬指は甲側に思いっきり引き上げられ、瞬間「チ」という小さな舌打ちのような音がしました。
余りに痛かったので、爪が剥がれた！と思いました。暗いので見ても分かりませんから、確認のために指を上から撫でつけました。
すると、撫でつけて元の位置に戻ったのは、爪ではなく、指そのものだと気付きました。しかも戻った瞬間もう一度「チ」という音が。爪は？と確認すると、ちゃんと付いています。
爪が剥がれる恐怖から解放されてホッとしましたが、じゃあ、なぜ指は上に向きっぱなしだったのか？という疑問が湧いてきます。
ご存知の通り、足の指は自分で力を入れておかない限り上を向きっぱなしではいられません。
ああ・・・関節を逆に曲げてしまったんだわ・・・やっちまったなあ。
などと思いながら、電気を点けてよくよく見てみても、指に特段の変化はありません。
それにしても痛い。
深夜２時なので、とりあえずそのまま布団に潜りましたが、痛みがあるので何となく目が冴えています。
何より、これ以上痛くなったらどうしようかという恐怖の方が大きくて、大げさに言うなら「震えながら夜を過ごした」って感じです。
とは言え、我慢できないほどでもないので、何だかんだ２時間ぐらい眠ってから、うちの人が起きてきたのを見計らって布団を出て、「足が痛いいよお」と泣きついた訳です。
朝になって見ると、薬指は赤く腫れていて明らかに普通じゃありません。
でも、足の指たかが１本じゃないですか。ほっといても治りそうじゃありませんか？
と思いましたが、とにかくまともに歩けないので、病院が開くのを待ち、うちの人に付き添ってもらって受診しました。
病院は徒歩５分程度の近所ですが、なんと１５分かかりました。薬指が１本痛いだけなのに？
整形は初診だったので、問診票にどうしたか書くのですが、何をしたか自分でも分かっていないので「薬指を逆方向に思いっきり曲げてしまった、ものすごく痛い」的な事を書きながら、「ねえ、足でも薬指っていうの？」「言うよ」「お薬付けなくても？」「言うよ」という、そこそこアホトークをしてしまいました。
まあ、結果薬指の先っぽが「骨折ですね」と言われ、とりあえず固定してくれました。指なので、ちっちゃい添え木みたいなもんです。
固定すれば体重かけてもいいかと聞いたら、「骨折だからね」ダメだそうです。
仕事でもしてるのかと聞かれ、「いえ、別に」と答えましたが、毎日病気の親の所へ通っているのはある意味仕事より大事なのです。
痛み止めを出してくれると言うことで、痛みが取れたら歩いてもいいかと聞いてみました。「骨折だからね」ダメだそうです。
真っ直ぐに立って歩けないので、人生初の松葉杖を借りることになりました。
リハビリ室まで車いすで行きましょう、と言われましたが、固辞しました。私にとって車いすは、要介護者の使う、ありがたい物なのです。決してパトリック・ジェーンにうつつを抜かした揚げ句何かよく分からない物で骨折したようなダサイ奴が使ってはいけないのです。
とは言え、うちの人の手を借りてすらまともに歩けない私は、リハビリ室に行くまでの短い距離で、同じくリバビリ室へ向かう年上の女性ににムダに心配されてしまいました。いえ、ただほんのちょっと、指の先っぽが痛いだけなんです。大した怪我じゃないんです。めっちゃ痛いけど！
松葉を借り、会計を待つ間に、靴下を履こうと奮闘しました。
その日は例の、春の雪が降る前日。最高気温７度は恐らく深夜に記録しているので、日中はせいぜい４度か５度。この寒さと雨の中素足で家まで歩いて帰るなんて冗談じゃない！しかも今日は普段の３倍時間がかかる計算です。
めいっぱい靴下を広げても、少し触れただけで激痛が来ます。ああだこうだと待合スペースでうめき声を上げながら何とか履けた時にはなぜか達成感がありました。ダサイ限りです。
帰り道は慣れない松葉で大汗をかきました。そもそも杖で体重を支えるだけの腕の筋力が無いのです。
ちょっとしたエクササイズです。体力使う上に朝が早かったので、帰宅した１１時過ぎには腹ぺこで、さっさと昼食をとりました。痛み止めを飲み、とりあえずその日はお休みにしました。
そして、翌日は雪。雪で松葉はムリなのでお休み。
３日目からは松葉突きつつ出掛けました。痛み止めが効いているので、痛いながら動けます。
４日目で松葉を１本に減らし、５日目に片松葉のまま名古屋へ行って、６日目にはちっちゃい同窓会。
松葉で同窓会というダサさ！！しかも靴履けなくてかかと踏んでるしゆるーいカーゴよ！誰か助けて！
ちなみに「週末同窓会なんですが」と整形の先生に言ったら（大げさな見た目にしたくなかった）「ははは、楽しいじゃない」と言われました。
同窓会に怪我で行って盛り上がるの、男子だけだからね！！
ビックリしたのは、３日目に固定外した時、指の色が真っ黒だったことです。コーヒー色！怖い怖い。指取れるかと思いましたよ。
指から関係のない、甲の部分まで、広く真っ青になっているし。私の抱えてる事案はたかが指先のほんのちょっとだけのはずなのに！！整形の先生、色が変わるならそう言ってくれないと！
その色は日が経つにつれ薄くなってきたので、はあ、そんなもんか、と理解しました。
８日目に、顔にじんま疹が出たので皮膚科へ行きました。
痛み止めが要因という可能性があると言うことで（そうとも限らないけど念のため、だって）痛み止めをやめることになりました。
その頃にはもう松葉無くてもそこそこ歩けるようになっていたので「はーい」と了解しましたが。
えらいもんで、２日ぐらいかけてじわじわと、痛みが復活してくるんですね。
そんなわけで、もうすぐ３週間経とうというのに、まだ痛いです。見た目も腫れたままだし。
骨折初めてなので、どれぐらいで治るとか分かりませんが、たかが指先、もうそろそろ痛みが消えてもいいような気がしませんか？
まあ、ゆっくりですが普通に歩いてますけどね〜。
急ぎ足だとまだぎこちないですが、ゆっくりならもう怪我してるってばれないと思います。
ふふ…この季節には不自然な雪駄履きですけどね！ああ…つくづくダッサい！！早く靴履きたいよお！
お気に入りのブーツとか仕舞う前に履きたかったのに…今シーズンは残念な終わり方しちゃった。
結局、何が言いたいかって。
骨折はジェーンのせい。
しばらくは深夜にメンタリスト見ないようにしてたもん！
ではまた！（長かったなぁ）
４月の金魚鉢更新しました。
お知らせはしていませんが、実は毎月更新しています。トップ絵だけ。
今月は山田親子です。
マンガ以外でこの二人を並べて描くのはかなり珍しいです。初めてかも？
手描きモノクロで描いて、PCで色だけ変えました。
背景の菖蒲は、筆ペンで描いたのをスキャンしてアミ化して背景に合成しました。加工前はひどい出来なので、フォトショップ様々です。
その他の更新事項は、イベント参加情報の更新だけです。
４月２１日十忍参加なのです。よろしくお願いします！
さて。骨折の話ですが。
余りにもダサイので自分でもうんざりです。
私は深夜１時からスパドラで放送している「メンタリスト」を見ていたのです。
杉下右京と似た性質の、パトリック・ジェーンがお気に入りでしてね。
リズボンの１０周年サプライズパーティーに、農場殺人事件。レッドジョンの影とビジュアライズの関わり！盛り沢山過ぎて楽しい回でした。
終わると深夜２時前。
コタツから出て、電気を消し、寝室へ向かおうとした時、何かに左足の薬指を引っかけました。
指の感覚では、ループ状の糸の様な物に引っかけたように感じたのですが。後からその付近を見ても何もありませんでした。
とにかく、何かに引っ掛かった薬指は甲側に思いっきり引き上げられ、瞬間「チ」という小さな舌打ちのような音がしました。
余りに痛かったので、爪が剥がれた！と思いました。暗いので見ても分かりませんから、確認のために指を上から撫でつけました。
すると、撫でつけて元の位置に戻ったのは、爪ではなく、指そのものだと気付きました。しかも戻った瞬間もう一度「チ」という音が。爪は？と確認すると、ちゃんと付いています。
爪が剥がれる恐怖から解放されてホッとしましたが、じゃあ、なぜ指は上に向きっぱなしだったのか？という疑問が湧いてきます。
ご存知の通り、足の指は自分で力を入れておかない限り上を向きっぱなしではいられません。
ああ・・・関節を逆に曲げてしまったんだわ・・・やっちまったなあ。
などと思いながら、電気を点けてよくよく見てみても、指に特段の変化はありません。
それにしても痛い。
深夜２時なので、とりあえずそのまま布団に潜りましたが、痛みがあるので何となく目が冴えています。
何より、これ以上痛くなったらどうしようかという恐怖の方が大きくて、大げさに言うなら「震えながら夜を過ごした」って感じです。
とは言え、我慢できないほどでもないので、何だかんだ２時間ぐらい眠ってから、うちの人が起きてきたのを見計らって布団を出て、「足が痛いいよお」と泣きついた訳です。
朝になって見ると、薬指は赤く腫れていて明らかに普通じゃありません。
でも、足の指たかが１本じゃないですか。ほっといても治りそうじゃありませんか？
と思いましたが、とにかくまともに歩けないので、病院が開くのを待ち、うちの人に付き添ってもらって受診しました。
病院は徒歩５分程度の近所ですが、なんと１５分かかりました。薬指が１本痛いだけなのに？
整形は初診だったので、問診票にどうしたか書くのですが、何をしたか自分でも分かっていないので「薬指を逆方向に思いっきり曲げてしまった、ものすごく痛い」的な事を書きながら、「ねえ、足でも薬指っていうの？」「言うよ」「お薬付けなくても？」「言うよ」という、そこそこアホトークをしてしまいました。
まあ、結果薬指の先っぽが「骨折ですね」と言われ、とりあえず固定してくれました。指なので、ちっちゃい添え木みたいなもんです。
固定すれば体重かけてもいいかと聞いたら、「骨折だからね」ダメだそうです。
仕事でもしてるのかと聞かれ、「いえ、別に」と答えましたが、毎日病気の親の所へ通っているのはある意味仕事より大事なのです。
痛み止めを出してくれると言うことで、痛みが取れたら歩いてもいいかと聞いてみました。「骨折だからね」ダメだそうです。
真っ直ぐに立って歩けないので、人生初の松葉杖を借りることになりました。
リハビリ室まで車いすで行きましょう、と言われましたが、固辞しました。私にとって車いすは、要介護者の使う、ありがたい物なのです。決してパトリック・ジェーンにうつつを抜かした揚げ句何かよく分からない物で骨折したようなダサイ奴が使ってはいけないのです。
とは言え、うちの人の手を借りてすらまともに歩けない私は、リハビリ室に行くまでの短い距離で、同じくリバビリ室へ向かう年上の女性ににムダに心配されてしまいました。いえ、ただほんのちょっと、指の先っぽが痛いだけなんです。大した怪我じゃないんです。めっちゃ痛いけど！
松葉を借り、会計を待つ間に、靴下を履こうと奮闘しました。
その日は例の、春の雪が降る前日。最高気温７度は恐らく深夜に記録しているので、日中はせいぜい４度か５度。この寒さと雨の中素足で家まで歩いて帰るなんて冗談じゃない！しかも今日は普段の３倍時間がかかる計算です。
めいっぱい靴下を広げても、少し触れただけで激痛が来ます。ああだこうだと待合スペースでうめき声を上げながら何とか履けた時にはなぜか達成感がありました。ダサイ限りです。
帰り道は慣れない松葉で大汗をかきました。そもそも杖で体重を支えるだけの腕の筋力が無いのです。
ちょっとしたエクササイズです。体力使う上に朝が早かったので、帰宅した１１時過ぎには腹ぺこで、さっさと昼食をとりました。痛み止めを飲み、とりあえずその日はお休みにしました。
そして、翌日は雪。雪で松葉はムリなのでお休み。
３日目からは松葉突きつつ出掛けました。痛み止めが効いているので、痛いながら動けます。
４日目で松葉を１本に減らし、５日目に片松葉のまま名古屋へ行って、６日目にはちっちゃい同窓会。
松葉で同窓会というダサさ！！しかも靴履けなくてかかと踏んでるしゆるーいカーゴよ！誰か助けて！
ちなみに「週末同窓会なんですが」と整形の先生に言ったら（大げさな見た目にしたくなかった）「ははは、楽しいじゃない」と言われました。
同窓会に怪我で行って盛り上がるの、男子だけだからね！！
ビックリしたのは、３日目に固定外した時、指の色が真っ黒だったことです。コーヒー色！怖い怖い。指取れるかと思いましたよ。
指から関係のない、甲の部分まで、広く真っ青になっているし。私の抱えてる事案はたかが指先のほんのちょっとだけのはずなのに！！整形の先生、色が変わるならそう言ってくれないと！
その色は日が経つにつれ薄くなってきたので、はあ、そんなもんか、と理解しました。
８日目に、顔にじんま疹が出たので皮膚科へ行きました。
痛み止めが要因という可能性があると言うことで（そうとも限らないけど念のため、だって）痛み止めをやめることになりました。
その頃にはもう松葉無くてもそこそこ歩けるようになっていたので「はーい」と了解しましたが。
えらいもんで、２日ぐらいかけてじわじわと、痛みが復活してくるんですね。
そんなわけで、もうすぐ３週間経とうというのに、まだ痛いです。見た目も腫れたままだし。
骨折初めてなので、どれぐらいで治るとか分かりませんが、たかが指先、もうそろそろ痛みが消えてもいいような気がしませんか？
まあ、ゆっくりですが普通に歩いてますけどね〜。
急ぎ足だとまだぎこちないですが、ゆっくりならもう怪我してるってばれないと思います。
ふふ…この季節には不自然な雪駄履きですけどね！ああ…つくづくダッサい！！早く靴履きたいよお！
お気に入りのブーツとか仕舞う前に履きたかったのに…今シーズンは残念な終わり方しちゃった。
結局、何が言いたいかって。
骨折はジェーンのせい。
しばらくは深夜にメンタリスト見ないようにしてたもん！
ではまた！（長かったなぁ）
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